BtoBサイト制作

目次

こんなお悩みを解決します

Qopoは、以下のような悩みをかかえる企業の課題解決をお手伝いします。

  • BtoBサイトを有効活用したいが、何から手をつけるべきか分からない
  • 取引先の制作会社はBtoBが得意でなく、戦略や企画の相談ができない
  • プロジェクトの進め方や社内関係者との調整に苦労している
  • 社内リソースが少なく、戦略づくりやコンテンツ制作まで手が回らない

BtoBサイト制作におけるQopoの特徴

QopoのBtoBサイト制作の特徴をご紹介します。

1. 「成果創出」に対する徹底したこだわり

QopoのBtoBサイト制作は、「制作のための制作」ではなく、「成果創出」に徹底してこだわります。私たちの存在意義は単にサイトをつくることではなく、クライアントのビジネス上の成果に貢献するところにあるためです。

2. 「緻密な戦略」と「論理的なデザイン」

ビジネスの成果は戦略とその歩留まり率で決まります。そのため、私たちは第一に戦略を重視します。一般的な制作会社と異なり、戦略構築のプロであるストラテジックプランナーをアサインするのも戦略を重視しているためです。また、策定された戦略の歩留率を高めるためには、戦略を具現化するための論理的なデザインが必要であり、私たちが力を入れているものの一つです。

3. クライアントの手間を最小化する「効率的なワークフロー」

私たちが追い求めるのはクライアントの成果であり、ROIの最大化です。そのため、BtoBサイトの制作過程におけるクライアントの工数削減は重要なテーマと捉えています。Qopoには、クライアントの手間を最小化するためのワークフローが整備されており、更により良いものとなるよう日々、改善に努めています。

4. 最短で成果創出を実現する「伴走支援」

クライアントの状況によっても変わりますが、BtoBサイト制作のご相談をいただいた際、基本的には、継続的な改善活動を前提としたプロジェクト設計をご提案しています。初期はなるべく必要最低限の改修にとどめ、伴走しながらサイト改善をサポートするものですが、これが最も早く成果を最大化し、尚且つ、費用対効果が高い方法だと考えています。

BtoBサイトの成功確率を高める要件

BtoBサイト制作の成功確率を高めるためには、以下のようなポイントをおさえる必要があります。

BtoBマーケティングの特性を理解する

BtoBサイトづくりのベースにはマーケティング戦略があり、この戦略の精度がサイトの精度にも直結します。そして、マーケティング戦略の精度を高めるためには、BtoBマーケティングの特性を理解することが欠かせません。

例えば、BtoCと比較したBtoBの特性として、「組織購買」、「顧客との長期的な関係性」、「動機や判断が合理的」などが挙げられます。さらに、同じBtoBでも、商品やサービスの特性、顧客企業の業界や規模などによっても特徴が異なります。

私たちは、BtoBマーケティングの特性をふまえた最適なアプローチによって、成果につながるBtoBサイトづくりを後押しします。

適切なチームをつくる

成果が戦略とその歩留まり率で決まるとすれば、正しい戦略を描き、うまく実現できるチームをつくることが成功確率を上げるカギといえます。

そのため、私たちはチームづくりを重視しており、例えば、クライアント社内の関連部門からプロジェクト参加メンバーを出してもらったり、関連部門との連携強化をお願いする場合があります。

本質的な課題を見定める

BtoBサイト制作やリニューアルのご相談をいただく中で、時折、設定された課題に疑問を感じることがあります。

例えば、「サイト経由のリード獲得を増加させることが目的で、サイトリニューアル後に◯%のリード増加を目指したい」といった目標が設定されている場合でも、その背景や真の課題が曖昧なことがあります。マーケティング部門としてリード増加を目指し、それが売上向上に直結すると考えているかもしれませんが、実際にはリードを増やすこと自体が最適な解決策でない場合も考えられます。

このような状況が生じる原因は、マーケティング上の本質的な課題が正確に捉えられておらず、目先の数値目標にとらわれてしまうことにあります。

私たちは、サイト単体の数値目標だけではなく、事業成長を見据えた適切な目的と課題を明確にし、それに基づいた目標設定をサポートします。

顧客と競合の解像度を上げる

多くのBtoBサイトがうまく機能しない理由の一つに、「顧客志向の欠如」と「競合との差別化が不十分であること」が挙げられます。成功するBtoBサイトをつくるためには、組織購買プロセスや意思決定者、使用者の役割が明確化されており、ユーザーの信頼を築くための体験設計が必要です。さらに、その体験は競合に対して優位性を持つものでなければなりません。

私たちは、デスクトップ調査やヒヤリング、ユーザーテストなどを通して、顧客や競合に対する理解を深め、最適な打ち手を講じていきます。

ブランディングを重視する

BtoBでは信頼構築や差別化の強化などの観点から、ブランディングが重要になります。特に高額な取引や複雑なプロジェクトでは、取引において信頼性や差別化が大きな影響を及ぼすためです。

私たちは、ブランディングとBtoBマーケティングの両方の知見を活かしたサイトづくりを通して、BtoBサイトの効果向上を図ります。

デザインを論理的に構築する

戦略の歩留率を高めるため、BtoBサイトのデザインは論理的に構築していく必要があります。また、サイトを論理的にデザインすることは、プロジェクト内のコミュニケーションの円滑化に加え、サイト公開後の改善を効果的に行ううえでも役立ちます。

私たちは、サイト本来の目的を達成するために必要な機能性や情緒性を明らかにし、戦略の効果を最大化できるようなデザインを構築していきます。

真に役立つコンテンツをつくる

BtoBサイトで成果を上げるためには、目的に沿った顧客の態度変容が必要です。そして、態度変容を引き出すカギを握るのがコンテンツづくりです。

BtoB企業のなかには、コンテンツをあまり重視せず、コンテンツの企画・設計やライティングに予算を投じたがらない企業もあります。そうした企業のサイトでは、コンテンツが単にサイトの間を埋めるためだけのものになっているケースも多く見受けられます。これでは、顧客の態度変容を引き出すことは難しいでしょう。

BtoB企業の先にいる顧客は、商材の導入検討の際に比較検討を行います。判断材料の一部はコンテンツから得ることになるため、当然、コンテンツの良し悪しはサイト成果に大きな影響を与えます。コンテンツの質にも様々な要素がありますが、BtoBで特に重要なのが、「そのコンテンツが真に役立つかどうか」という点です。顧客にとってコンテンツが役立つものであれば、それは信頼獲得につながり、相談してみたいという気持ちにつながるためです。

私たちは、コンテンツ専門チームのノウハウを活かし、顧客の態度変容につながる真に役立つコンテンツづくりをサポートします。

改善活動を前提としたプロジェクト設計

BtoBサイトリニューアルの典型的な失敗パターンの一つが、リニューアルに大きな予算を投じ、リニューアル後の改善を疎かにしてしまうアプローチです。これは、「サイトリニューアルを行えば、すぐに成果が上がり、その成果は持続する」という考えが前提になっています。

上記のアプローチが失敗する可能性が高い背景としては、例えば以下が挙げられます。

  • サイトリニューアルの前提となる戦略が100%正しいか分からない
  • 市場の変化が早く、先行きは不透明である

一つ目に関して、サイトリニューアルの前提となる戦略が100%正しいか分からないということは、前提となる戦略に沿って制作されるサイトも100%正しいものとは言い切れないということです。そうであるにも関わらず、一気にリニューアルを行えば、結果的に成果への貢献度が低いページや機能などに予算を投下してしまう可能性が高まります。つまり、無駄なコストが生じる可能性が高まるということです。

二つ目に関しては、サイトリニューアル後、例えば、顧客ニーズが変化することもあれば、競合が攻め手を変えてきたり、サイト強化を通じて自社を上回るSEO評価を得るようになったりということも考えられます。

こうした背景をふまえ、私たちは、サイトリリース後も継続的に改善活動に取り組むことを前提としたプロジェクト設計を推奨しています。クライアントの状況によっても変わりますが、基本的には初期は必要最低限の改修にとどめ、フェーズを分けて段階的に事を進める形をおすすめしています。結果的には、これが最短で最大の成果を生むアプローチだからです。

BtoBサイト制作の進め方

サイトの特徴やご要望によって詳細は異なりますが、大まかに以下の流れでサイト制作を進めていきます。

1. Webサイト戦略・企画

ヒヤリングや調査をもとにサイトの目的や目標を定義し、重点項目を整理したうえでスケジュールを策定します。

  • ヒヤリング/リサーチ
  • 課題抽出
  • 要件定義
  • Webサイト戦略策定
  • スケジュール策定
  • 外部サービス導入検討

2. 構造設計・デザイン

サイト構造や制作を進めるための各種設計を行い、目的や目標の達成に寄与するデザインを制作します。

  • サイト構造設計
  • ファイルリスト作成
  • ワイヤーフレーム作成
  • コンテンツ設計
  • デザイン設計
  • 機能要件定義・設計
  • 外部サービス仕様確認

3. 実装・検収・公開

デザインを踏まえてサイトを実装し、テスト・検収を踏まえた上で公開いたします。

  • モジュール設計
  • HTMLコーディング
  • CMSの導入
  • コンテンツ制作
  • ライティング
  • 写真撮影・動画制作
  • 表示テスト・機能テスト

4. 運用

サイト公開後の運用に関する計画や役割分担などオペレーションを整理します。また、分析をふまえた継続的な改善施策を実施いたします。

  • 運用設計
  • 定期更新・随時更新
  • 現状分析・改善提案
  • 改善施策の実施
  • 効果測定
  • 社内スタッフ教育

BtoBサイト制作に関するよくある質問

Q-1. BtoBサイトとは何ですか?

BtoBサイトとは、企業向けサービスを提供する企業が、自社の商品やサービスの認知度向上や販売促進を目的に運営するWebサイトのことです。インターネットの発展に伴い、一般消費者だけでなく企業もインターネット上で情報を収集し、商品やサービスを購入・契約する時代になりました。BtoBサイトを持つことで、インターネット上で顧客へのアプローチが可能になり、企業の信頼性を高めることにも繋がります。

Q-2. BtoBサイトの制作期間はどのくらいですか?

サイトリニューアルか改善かといった点や作成するページ数、実装機能などで異なりますが、3〜6ヶ月程度かかるのが一般的です。フェーズを分けて、段階的にリリースしていく形も可能ですので、ご相談ください。

Q-3. BtoBサイトの制作費用はどのくらいになりますか?

内容やプロジェクトの座組によっても変わるため、詳細はお問い合わせください。

Q-4. CMSを導入したいと考えていますが、対応できますか?

対応可能です。WordPressやSTUDIO、Movable Type、WebReleaseなど、各種CMSの中からクライアントのご状況やご要望に応じてご提案させていただきます。

Q-5. サイト公開後の保守やコンテンツ更新は依頼できますか?

可能です。クライアント側の体制や依頼したい範囲などでサポート内容が変わりますので、詳細はお問い合わせください。

Q-6. 戦略や企画・設計だけを依頼することは可能ですか?

可能です。私たちはマーケティングの戦略支援に強みを持つ会社ですので、是非、ご相談ください。また、制作フェーズはディレクションだけ入らせていただき、デザインや実装はクライアント内部や他の制作会社に担っていただくという座組みもご相談可能です。

Q-7. サイトリニューアルではなく、継続的なサイト分析や改善は依頼できますか?

可能です。私たちは、サイト公開後の改善を重視しており、BtoBマーケティングの知見を活かしたサイト改善を得意としています。

Q-8. まだサイトリニューアルするか決まっていませんが、相談可能ですか?

可能です。早めにお声がけいただけると、状況に応じた最適な進め方など、おすすめできることもあると思います。まだ要件が固まっていない段階でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

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